信頼できる商品を選ぶためには
〈信頼性・安全性〉
ローヤルゼリーは、多くのメーカーから多様な商品が販売されています。信頼できる商品を選ぶためには、原材料やその原産地、そして管理や製造方法などを比べてみることが大切です。ローヤルゼリーというものがどんなによい完全栄養食でも、いい加減なメーカーの製造したものだと何の効果もないどころか、逆効果にもなりかねません。ゆえに、副作用らしきものが現われた場合には、服用を中止することも必要です。
ローヤルゼリーは、業界の自主規制を行う公益団体である、社団法人全国ローヤルゼリー公正取引協議会で厳正な審査をパスしたものには認定マークが付けられています。同団の認定マークがあれば、安心と言えますが、申請していないメーカーの場合、認定マークがありませんので、認定マークがないものがすべて粗悪品というわけではありません。生産から加工、製品化までの多くの情報を正しく公開し、しっかり管理しているメーカーのものを選びましょう。
〈原材料〉
ローヤルゼリーは生もので、デリケートな製品ですから、その鮮度が非常に大切になります。そのため、幼虫を入れてから72時間以内には採取しなければならないとされています。また、ミツバチの活動が最も盛んな早春に採取しているものが一番良いと言えます。
原材料には生ローヤルゼリー・乾燥ローヤルゼリー・調整ローヤルゼリーがあります。鮮度から言うと、生ローヤルゼリーが最良ですが、生ローヤルゼリーをそのままパックした商品は、管理が非常に難しく保存にも適しません。徹底した管理を行っていれば別ですが、鮮度を保つのは非常に難しく、かえって鮮度が悪い状態で売られているものがありますので注意が必要です。
最も多く販売されているのは、乾燥ローヤルゼリーを原料としているものです。また、調整ローヤルゼリーには添加物やその他の原料が含まれています。天然の安心できる素材を使っていれば、問題ないと思いますが、それらの添加物についての詳しい説明がないものについては注意しましょう。

〈原産地〉
ローヤルゼリーの原産地は、中国が多く、中国、台湾、タイの順で輸入されています。国内産は全体からみるとごくわずかです。ローヤルゼリーは鮮度や品質管理が非常に重要な商品ですから、国内産は信頼できますが、海外産のものでも、生産地ですぐに乾燥粉末などに加工されているものは、信頼できると言えます。
また、ローヤルゼリーの原料となるのは働き蜂が集めてくる花の蜜(ミツ)や花粉ですから、働き蜂の蜜源によっても製品に違いが出てきます。蜜源として多いのは、菜の花やアカシア、お茶の花などです。その中でも菜の花は最も花粉の量が多く、働き蜂が活動的な時期に咲くため、菜の花を蜜源にしたローヤルゼリーが最高級品と言われています。

